私が事故に遭ったのは3年前の3月のことです。

朝の9時半ごろに母を駅まで送っていったその帰りのことでした。制限速度が30キロほどの道を走っていたとき、左側の道から軽トラックが突然左折してきたのです。私はハンドルを切りつつブレーキを踏みましたが、避け切ることができずに接触してしまいました。
すぐに車を止め、互いに怪我がないかを確認してから車の状態を見ました。私の車は左後方のドアがへこんでフェンダーに擦り傷がつき、相手側は右前方のバンパーとヘッドライトが割れたという破損状況です。それほどスピードも出ていなく、衝撃もそれほどなかったので体は無事でしたが、事故を起こしたことによるショックで混乱していました。
初めてのことでどうしていいのか分かりませんでしたが、とにかく保険会社に電話をしたあと110番通報しました。この場合、警察の事故処理車が現場に来るのだと思っていましたが、走行できる状態ならそちらが署に来た方が早いということを言われました。現場から警察署まではほんの2、3分ほど行ったところにあるので、私たちの方が警察署に行くことにしました。
 署に着くと個別に事情を聴かれました。事故現場の位置や事故状況など一通り説明した後、事故車の写真などを撮り、30分ほどで終わりました。署まで来てくれた保険会社の担当の方にも事故状況などを説明しました。
その翌日、保険会社が手配してくれた修理工場に車を修理してもらうことになりました。査定の結果、修理代は23万とのことでした。それまで全額保険で何とかなるものだと思っていましたが、調べてみると自分が車両保険に入っていないことがわかりました。相手側の車に対する修理代は保険で払えますが自分の過失分は自腹で払うしかないことを知りました。
過失の割合は相手側が8割で私が2割とのことで、過失割合から自分が払う額は4万円ほどだと言われました。なんとかその修理費を無くすことはできないかと修理工場に相談したところ、ホイールの傷を修理しなければ私が払う金額がチャラになるということを教えてもらえたのでその通りにしてもらいました。
対応をしてくれた修理工場や、保険会社の方にはとても感謝をしています。事故を起こすまで自分がどういった条件の保険に入っているのかもよく理解していなくて、分からないことだらけで不安になりましたが、これからは保険の内容をよく理解し、保険がありがたいものなのだということを心に留めておかなくてはならないと思いました。